快適住まいの創造 思いつくまま
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木場@代表 秋田

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シャワーを1分短くしよう?環境・循環社会白書について
政府が公表する環境・循環社会白書によると、家庭の給湯に使われるエネルギー削減の重要性などを強調しているそうだ。

「白書では、日本は欧米諸国に比べ家庭部門が占める二酸化炭素(CO2)排出量の割合は低いものの、05年の家庭用エネルギーの消費量は1990年比で44%増えるなど、長期的に増加基調にあると指摘した。

 家庭用エネルギーを用途別にみると、欧州は暖房用が大半を占めるが、日本は給湯用の割合が約3割と高いのが特徴と分析。省エネ対策として、家族が入浴の間隔を空けず、シャワーの使用時間も1日1分短くするほか、給湯用エネルギーに太陽熱の利用や高効率の給湯器を導入することも有効としている」  (記事より引用)

これを読んで胡散臭さを感じないだろうか?

シャワーの使用時間を1分短くなんて、単なる数合わせの遊びとしか思えない。

ライフスタイルの改善でエコ社会を実現すると言う論調は、以前の白書でも「もったいない」をクローズアップして謳っていたが、まだ「もったいない」の方が社会全体を循環システム型に変革しようとする意義が有ったのだが、今回のシャワー云々は、「誰が考えついたの?」のと聞きたくなるほど、底の浅い思いつきだ。

第一、エネルギーの消費の大半は家庭用では無く、産業用であることは明白なのに、そこに眼を向けさせないという意図さえ疑われる。

各人の意識向上はもちろん必要だが、行政でなければ出来ない総合的な調整や技術の開発、産業構造の変革などがあるはずだ。

もっと真剣に考えてもらいたい。

テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

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